gkt-horizontal-line

<2年p.244>

 6章   確率 

1 1枚の硬貨を投げて実験を行ったところ,投げる回数が増えるにつれて表向きが出た相対度数が[mathjax]\(0.5\)に近づくようになりました。このとき,裏向きが出る確率を求めなさい。

2 1から20までの数字が1つずつ書かれた20枚のカードがあります。この20枚のカードをよく混ぜて1枚取り出すとき,書かれた数字について,次の確率を求めなさい。

⑴ 3の倍数である確率

⑵ 12以上である確率

3 1から5までの数字が1つずつ書かれた5枚のカードがあります。この5枚のカードをよく混ぜて,1枚ずつ続けて2枚取り出し,取り出した順に左から並べて2桁の整数をつくるとき,それが奇数になる確率を求めなさい。

4 大小2つのさいころを投げるとき,次の確率を求めなさい。

⑴ 出る目が同じ数になる確率

⑵ 出る目の積が奇数になる確率

⑶ 大きいさいころの目をa,小さいさいころの目をbとするとき,[mathjax]\(\dfrac{a}{b}\)が整数になる確率

5 赤玉が3個,白玉が2個,青玉が1個入っている袋の中から同時に2個の玉を取り出すとき,次の確率を求めなさい。

⑴ 2個とも赤玉である確率

⑵ ちがう色の玉が出る確率

⑶ 少なくとも1個は赤玉である確率

6 右の図のように,番号が書かれたいすが一列に並んでいます。いま,1から5までの数字が1つずつ書かれた5枚のカードをよく混ぜて,まず美月さんが1枚引き,続いて拓真さんが1枚引いて,そのカードの数字と同じ番号のいすにすわることにします。このとき,美月さんと拓真さんがとなりどうしになる確率を求めなさい。