<2年p.53>
計算力を高めよう 2
家庭学習や計算練習で利用しましょう。
連立方程式 解答 ▷P.247
次の連立方程式を解きなさい。
1 加減法
⑴
⑵
⑶
⑷
⑸
⑹
⑺
⑻
⑼
2 代入法
⑴
⑵
⑶
⑷
⑸
⑹
3 いろいろな連立方程式
⑴
⑵
⑶
⑷
⑸
⑹
⑺ [mathjax]\( 2x-y=3x+y=-10 \)
⑻ [mathjax]\( x-2y=4x+3y=1-4y \)
<2年p.54>
【1】 自分の考えた方法で,この問題の答えを求めてみましょう。
【2】 りんご1個の値段を [mathjax]\( x \) 円,みかん1個の値段を [mathjax]\( y \) 円,柿1個の値段を [mathjax]\( z \) 円とすると,数量の関係は,どんな式で表すことができるでしょうか。
【3】 2でつくった3つの式
を3つの文字をふくむ連立方程式と考えて,その解き方を次の(Ⅰ)〜(Ⅲ)の順に考えてみましょう。
(Ⅰ)③の両辺から②の両辺をそれぞれひいて [mathjax]\( z \) を消去し,[mathjax]\( x \) と [mathjax]\( y \) についての2元1次方程式をつくる。その式を④とする。
(Ⅱ) ①と④を連立方程式として解き,[mathjax]\( x \) ,[mathjax]\( y \) の値を求める。
(Ⅲ) ②に(Ⅱ)で求めた [mathjax]\( y \) の値を代入して,[mathjax]\( z \) の値を求める。
<2年p.55>
前ページの3で調べたように,3つの文字をふくむ連立方程式は,加減法や代入法を使って1つの文字を消去し,連立2元1次方程式をつくって解くことができます。
【4】 次の連立方程式の解き方を考えてみましょう。
⑴ ①と②から [mathjax]\( z \) を消去するには,この2つの式にどんな操作をすればよいでしょうか。
⑵ ②と③から [mathjax]\( z \) を消去するには,この2つの式にどんな操作をすればよいでしょうか。
⑶ ⑴と⑵の考え方で [mathjax]\( z \) を消去し,この連立方程式を解いてみましょう。
⑵では,はじめに [mathjax]\( z \) の係数の絶対値をそろえる必要があるね。
4では,[mathjax]\( z \) を消去するのに,①と②,②と③を用いましたが,①と③を用いることもできます。また,はじめに [mathjax]\( x \) や [mathjax]\( y \) を消去して解くこともできます。
【5】 4の連立方程式を,はじめに [mathjax]\( y \) を消去して解いてみましょう。
[mathjax]\( x+y+z=2 \) のように,3つの文字をふくむ1次方程式を,3元1次方程式といいます。また,3つの3元1次方程式を1組と考えたものを,連立3元1次方程式といいます。
【6】 次の連立方程式を解いてみましょう。
⑴
⑵